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ガソリンスタンドでクレジットカード払いをするとお得になるの?|クレジットカード払いのメリットや支払い方法を解説

「ガソリンスタンドでクレジットカード払いをして、何か特別お得になるのだろうか…」そのような疑問をお持ちではありませんか?

確かにクレジットカードで支払うとポイントが貯まってお得になりますが、ガソリンスタンドの利用だとさらに別でお得になるのか気になりますよね。

そこで当記事では、ガソリンスタンドでクレジットカード払いをすると他にお得なことがあるのについて解説します。

さらにガソリンスタンドでカード払いをする際のメリットや、やり方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • クレジットカード払いは現金値引きやポイント還元率が多くなる
  • 提携カードは車に関する付帯サービスが充実
  • クレジットカード払いにするとガソリン代に手数料が上乗せされることもある
  • 店舗によってはクレジットカード払いが安くなる場合もある
目次

ガソリンスタンドで使用するクレジットカードの選び方

ガソリンスタンドで使用するためのクレジットカードの選び方は、以下の4点に着目して選ぶとよいでしょう。

クレジットカードの選び方4選
  • 利用頻度の高いガソリンスタンドで選ぶ
  • 割引やポイント還元率で選ぶ
  • 年会費で選ぶ
  • ロードサービス付帯カードを選ぶ

クレジットカード自体は、ガソリンスタンドの支払い以外もできますが、ガソリンスタンド利用専用で選ぶとガソリン代の割引やよりポイントを貯めやすくなるなどお得なことがたくさんあります。

それでは一つずつ解説します。

利用頻度の高いガソリンスタンドで選ぶ

1つ目は、利用頻度の高いガソリンスタンドで発行しているクレジットカードを選ぶことです。

ガソリンスタンドが発行しているクレジットカードは主に2種類あります。

提携カード

提携カードとは、ガソリンスタンドとクレジットカード会社が提携したクレジットカードです。

一般的なクレジットカードと同様に国際ブランドがカードに記載されているので、ガソリンスタンド以外も全国のクレジットカード加盟店で利用することができます。

ハウスカード

ハウスカードとは、その店舗でのみ使えるクレジットカードです。

基本はクレジットカードの発行店舗での利用となっており、そのハウスカードを発行しているガソリンスタンド会社(支店やフランチャイズ系列を含む)のみで使用可能です。

基本的にハウスカードには国際ブランドが入っていないので、他でカードを使用することはできません。

提携カードはさまざまなシーンの支払いも可能なので、利便性が高く、もちろんポイント還元もされるので有用なクレジットカードです。

一方ハウスカードは提携カードより利用シーンが限定的なため、メリットが少ないと疑問に思う人もいるかもしれません。

しかし、ハウスカードはそのガソリンスタンド会社独自のサービスを受けることができるので、利用頻度の高いガソリンスタンドのみで使用することだけに特化して作るのであればハウスカードもよい選択でしょう。

割引やポイント還元率で選ぶ

2つ目は、ガソリン代の割引率やポイント還元率で選ぶことです。

ガソリンスタンドでクレジットカード払いをすると、以下のお得なサービスを受けることができます。

クレジットカード払いのお得なサービス
  • ガソリン代の割引特典を受けられる
  • 会計時にポイントが貯まる

ガソリン代の割引特典は、店舗ごとに割引率が異なりますが、およそ2~5円相当の現金値引き(現金型割引)をしていることが多いです。

その他、利用金額に応じた値引金額(変動型割引)を設定しているクレジットカードもあります。

したがって、日常生活で車移動する程度の人には現金型割引のクレジットカード払いを、長距離の運転手のように頻繁にガソリンを給油する機会の多い方には変動型割引のクレジットカードがおすすめです。

次にポイントの還元率は、クレジットカードごとに還元率が異なるので、1.0%のものもあれば、特定の優待店での利用時に5.0%%になるものまで様々です。

ガソリンの給油以外の用途での利用も多い場合には、提携カードの提携先のポイント還元率も確認して、自分のライフスタイルにあったクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

年会費で選ぶ

3つ目は、クレジットカードの年会費で選ぶことです。

ガソリンスタンドが発行しているクレジットカードは年会費が無料のものから、年会費が数千円程度かかるものまであります。

もちろん年会費が有料のクレジットカードの方がたくさんの特典がついてきますが、ガソリンスタンドの利用が少ない人は、年会費が無料のカードを選んだ方がよいでしょう。

ロードサービス付帯カードを選ぶ

4つ目は、ロードサービス付帯カードを選ぶことです。

クレジットカードに付帯するロードサービスは、車のガス欠やバッテリー上がりなどで立ち往生した際に緊急電話するとレッカー車を手配してくれるサービスなどのことです。

中には自動車保険にロードサービスが付帯されている場合もありますが、緊急を要するときほど、冷静な判断ができないので、クレジットカード契約と同時にロードサービスの付帯がついてくるというのはメリットが大きいでしょう。

ここまでは、ガソリンスタンドで使用するためのクレジットカードの選び方について解説しました。

ご自身の使用目的に合わせてクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

ガソリンスタンドでクレジットカード払いにするメリット3選

ここからは、ガソリンスタンドでクレジットカード払いにするメリットを3つ解説します。

クレジットカード払いにするメリット3選
  • ガソリン代が割引される
  • ポイントを貯めて支払いにあてることができる
  • 現金を持ち歩く必要がなくなる

ガソリンスタンドでクレジットカード払いにすると、毎回ガソリン代が割引されるので日常的に車移動の多い人はメリットが大きいでしょう。

それでは一つずつ解説します。

ガソリン代が割引される

1つ目のメリットは、ガソリン代が割引されることです。

現金型割引といって、ガソリン代が直接値引きされます。

よくいわれているのは「(1リットルあたり)〇円引き」と宣伝されることが多いです。

現金型割引のクレジットカード払いでは、一律の現金値引きとなるので、同じ店舗を利用している場合毎回同じ値引き金額がガソリン代から値引きされます。

一方、変動型割引というクレジットカードの利用金額に応じて値引金額が大きくなるタイプもあります。

変動型割引は、利用金額に応じて割引率が異なってくるので、使う頻度が多ければ多いほど、ガソリン代が割引されていきます。

そのため、昨今のガソリン代高騰もあり、給油量が多い車種の所有者や、長距離のトラック運転手のように給油量の多い方には変動型割引のクレジットカードがおすすめです。

ポイントを貯めて支払いにあてることができる

2つ目のメリットは、ポイントを貯めて支払いにあてられることです。

ガソリンスタンドで発行したクレジットカードは、ガソリンの給油が他の支払いよりも最もポイント還元率がよいクレジットカードとなっています。

ガソリン代の支払いで貯まったポイントは、ガソリン代の支払いとして利用できるほか、そのクレジットカード会社が特典として商品との交換や、コンビニや航空マイルへポイントを換金することができます。

したがって、ガソリンスタンドでポイントを貯めるだけでなく、他の買い物でもたくさんポイントを貯めておいて、ガソリン代の支払いにあてるとよいでしょう。

現金を持ち歩く必要がなくなる

3つ目のメリットは、クレジットカード払いにすると現金を持ち歩く必要がなくなることです。

もしもガソリンが少なくなってきて慌ててガソリンスタンドに駆け込んだとしても、所持している現金が少なかったら金額分しか給油することができません。

しかし、クレジットカード払いにするとクレジットカード1枚で満タンまで給油することができ、現金も減ることがないので助かります。

また一部のガソリンスタンドでは、クレジットカード情報を自社のガジェットとリンクさせ、支払時にガジェットをかざすだけで支払うことができるものもあります。

ここまでは、ガソリンスタンドでクレジットカード払いにするメリットについて解説しました。

この他にも、次から次へ車が出入りするガソリンスタンドでの支払い方法をクレジットカード払いにするとスムーズにできるのでおすすめです。

ガソリンスタンドでクレジットカード払いにするデメリット3選

ここからは、ガソリンスタンドでクレジットカード払いにするデメリットを3つ解説します。

クレジットカード払いにするメリット3選
  • 給油量で割引率が異なってしまう
  • 限度額があるので注意を要す
  • 不正利用される可能性がある

ガソリンスタンドでクレジットカード払いにすると心配なのがクレジットカードの不正利用です。

あってはならないことですが、不正利用問題は耐えることがありません。

こうした不正利用に対する対処方法に関しても解説しているので、参照してください。

給油量で割引率が異なってしまう

ガソリンスタンドでクレジットカード払いにするとガソリン代が割引されることがメリットでしたが、給油量で損をしてしまう場合があります。

あるクレジットカードで
ガソリン代を支払った際の還元率
  • 1リットル120円の場合は約1.6%の還元率
  • 1リットル150円の場合は約1.3%の還元率

上記の例をみていただくとわかるように、1リットル当たりのガソリン代が安いほど割引率は高く、ガソリン代が高いほど割引率は低くなります。

利用するガソリンスタンドのガソリン価格が高めの場合は、現金型割引ではなく変動型割引のクレジットカードを利用した方がいいでしょう。

次に変動型割引もみてみましょう。

あるクレジットカードで
ガソリン代を支払った際の還元率
  • 1リットル当たり120円の場合は約6.6%の還元率
  • 1リットル当たり150円の場合は約5.3%の還元率

現金型割引と同様に変動型割引のクレジットカード払いも、ガソリン代が安いと割引率が高く、ガソリン代が高いほど割引率は低くなります。

このことからクレジットカード払いをした場合、ガソリン価格が高いと、給油量が多くても割引率が下がってしまうことがデメリットになるので、自分の給油量に合わせてガソリンスタンドで使うクレジットカードを決めていきましょう。

クレジットカードには限度額があるので注意を要す

次に、クレジットカード契約時に設定した支払い限度額に注意しないといけません。

もしもクレジットカードをガソリンスタンドの利用だけでなく、他の用途にも使用していたら限度額を超えそうになっていないか確認しておくようにしましょう。

いざガソリンの給油でクレジットカード払いしようとしたときに使えないということにならないように気を付けるようにしましょう。

支払い限度額の変更はクレジットカード会社に連絡して変更することができますが、変更後すぐに限度額を増やすということにならないので、ある程度限度額を超えそうになる前に変更手続きをするようにしましょう。

クレジットカードを不正利用される可能性がある

クレジットカードを利用すると、カード情報のハッキングやセキュリティが流出し不正利用される可能性がゼロとは言い切れません。

たとえば有人のガソリンスタンドでクレジットカード払いにすると、他人が情報を盗み取る可能性があるかもしれません。

したがって、セルフガソリンスタンドで給油するか、クレジットカード利用の際その都度支払い金額をメールで確認できるサービスを行っているクレジットカード会社にすると安心です。

この他にも法人のクレジットカード利用を社員に許可していると不正利用をしたというニュースが絶えません。

会社は、社員一人一人の信頼性の上での貸し出しを許可していると思いますが、必ず利用した明細を本人と確認するようにしましょう。

ガソリンスタンドでのクレジットカード払いのやり方は?

ガソリンスタンドでのクレジットカード払いのやり方について解説します。

有人のガソリンスタンドも無人のガソリンスタンドも、ガソリンスタンドの利用方法は同じです。

ただ現金ではなく、クレジットカード払いの旨を伝えてクレジットカード払いにしてもらうか、機械でクレジットカード払いを選択してクレジットカード処理をするかが異なるだけです。

それでは一つずつ解説します。

有人のガソリンスタンドの場合

有人のガソリンスタンドの場合、クレジットカードを店員に渡して店員がクレジットカードの処理を行います。

その後、控えにサインを求められるので署名して終わりです。

利用明細書が渡されるので、必ず受け取るようにしましょう。

店員が処理してくれるので特に難しいこともなくクレジットカード払いが完了しますし、きちんとクレジットカード払いの可否を教えてもらえるので安心です。

無人のガソリンスタンドの場合

セルフスタンドのように無人のガソリンスタンドは、自分でクレジットカードを自動精算機に挿入し、その後給油を始めます。

機械で決済する場合には暗証番号の「PINコード」の入力が自動で行われるので、暗証番号を入力しないで済むので便利です。

しかし、暗証番号を入力しないで済む反面、無人のガソリンスタンドでよく起こりがちなクレジットカードを取り忘れたまま離れてしまうと不正利用に繋がる、もしくは盗まれてしまうかもしれないので注意しましょう。

ガソリンスタンドでクレジットカード払いするためにやるべきことは?

ガソリンスタンドでクレジットカード払いをするためにやるべきことは、以下の2つです。

クレジットカード払いをするためにやるべきこと
  • 自分がよく利用するガソリンスタンドや給油量にあったクレジットカードを検討する
  • ガソリンスタンドが提携しているクレジットカードの中で、他にも自分が利用頻度の多い店舗と提携しているクレジットカードを選ぶようにする

そのためガソリンスタンド以外もポイント還元率が大きいクレジットカードにしたり、クレジットカード払いで貯まったポイントを利用して少しでもガソリン代を節約することをおすすめします。

よくある質問

ガソリンスタンドのクレジットカードはどの程度個人情報を知らせる必要があるの?

ほとんどの場合、クレジットカードの契約時に聞かれることと同じです。

ガソリンスタンドだからといって、クレジットカードに車の車種を登録するなどはありません。

またガソリンスタンドでクレジットカードの契約手続きを行うのではなく、必要書類を渡してもらえるので、入会手続きに必要な情報を書類に記載して郵便送付するか、最近ではWEB登録でも手続きが可能なのでご自身のやりやすい方法で契約手続きを進めるとよいでしょう。

ただし、クレジットカード審査に通らない、もしくは何か問題があった場合は、クレジットカード会社から個人や職場に確認が入る可能性があるので、その点がもし気になるようでしたら、事前にご自身で確認を取るようにしましょう。

クレジットカードでガソリン代を支払ったときの手数料は?

ガソリンスタンド専用のクレジットカードと、一般のクレジットカードでは、手数料が異なりますが、およそ現金特価のガソリン代よりも、2円から3円程度高くなるところが多いようです。

ガソリンスタンドでクレジットカード払いをすると、ガソリン代にクレジットカード手数料が上乗せされた金額で支払うようになります。

逆に、ガソリンスタンドによっては、現金特価のガソリン代よりクレジットカード払いの方が安い場合もあります。

理由は以下の通りです。

クレジットカード払いをすると安くなる理由
  • 満タン給油をしてくれる場合が多く、平均購買単価が高くなるから
  • お札が読み込めないなど顧客対応する手間を減らせるから
  • クレジットカード払いを促すことによってつり銭の管理などの事務処理を軽減することができるから

以上のことからガソリンスタンドによっては、クレジットカード払いの方を安く設定し、店員の人件費削減をできるようにしているところもあるようです。

ガソリンスタンドでクレジットカードは使えない?

ガソリンスタンドでは、ガソリンスタンドの提携カードやハウスカードだけでなく、一般のクレジットカードも使用可能です。

しかし、以下の条件に反する場合はクレジットカード払いができません。

クレジットカード払いが使えない条件
  1. 通信エラーやシステムエラー
  2. ご利用可能枠・ご利用可能額を超えている
  3. 店舗(加盟店)の操作間違いや取扱い間違い
  4. クレジットカードの磁気またはICチップ不良
  5. 支払い回数を指定したご利用

クレジットカードやご利用店舗により利用可能な支払い方法は異なりますが、主に②ご利用可能枠・ご利用可能額を超えている、④クレジットカードの磁気またはICチップ不良がクレジットカード払いが使えない原因として多いです。

その場合は、クレジットカード会社に連絡して利用限度額を変更するか、新しいものと交換してもらうようにしましょう。

クレジットカードガソリンスタンドまとめ

この記事のまとめ
  • 利用頻度の多い店舗や現金割引率かポイント還元率がよいクレジットカードがおすすめ
  • 年会費無料のクレジットカードがおすすめ
  • 現金値引や貯まったポイントをガソリン代の支払いにあてることができる
  • 他にクレジットカード利用がある場合、限度額が超えていないか確認しておく
  • セルフスタンドではクレジットカードの取り忘れが多いので気を付ける
  • ガソリンスタンドでクレジットカード払いをするとガソリン代に手数料が上乗せされる
  • 店舗によって現金値引きやポイント還元などもあり、総合的に安くなるのでクレジットカード払いがおすすめ

この記事ではガソリンスタンドでクレジットカード払いをするとお得になるのか解説してきました。

ガソリン代の高騰はこれまで以上に高くなることが予想されるので、クレジットカード払いでポイントを貯めて少しでも支払いにあてて節約するなど工夫が必要になってくるでしょう。

またガソリンスタンドのクレジットカードには、ロードサービス付帯が付いているものもあるので、そのような安心できるサービスを比較して検討するのもおすすめです。

ガソリンスタンドの店舗によっては、クレジットカード払いにする方がガソリン代が安くなる場合があるので、ぜひお近くの店舗、利用頻度の高い店舗を確認するとよいでしょう。

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