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30代から生命保険に加入した方がいい?必要性やおすすめの選び方を解説!

「30代からは生命保険した方がいいの?」そのようにお悩みではありませんか?

数ある生命保険の中から最適な生命保険を見つけることはかなり難しいですよね。

そこで当記事では30代におすすめの生命保険の種類やおすすめの選び方を解説しています。

さらに生命保険の必要性などについても解説しているので、生命保険に迷っている30代の方は参考にしてみてください!

この記事でわかること
  • 大きな転機を迎える30代は特に生命保険が必要
  • 扶養家族の増加や給料アップによっても見直しする
  • 毎月保険料の平均は男性が3.2万円、女性が2.3万円
  • 30代の8割以上が生命保険で生活をカバーしている
目次

30代が生命保険に加入する必要性とは?

30代は結婚・出産・マイホーム購入等の私生活や、若手への教育や昇進と仕事でも転機を迎えることが多いでしょう。

結婚する際にはこれまで自分のためにかけていた生命保険を家族のために見直す必要があります。

まだまだ若いとはいえ、病気になるリスクも上がっているので年齢に見合った保障が大切です。

30代男性や女性の生命保険の加入率は?

公益財団法人生命保険文化センターによると30代の生命保険の加入率は、男性が82.4%、女性が82.8%と全体を見ても8割を超えています。

さらに結婚や出産のライフステージの変化により9割を超えることがわかっています。

生命保険に加入する目的が変化していることから加入率が上がると考えられ、家族が増えたことにより保障を手厚くして万が一の時のために備えていると思われます。

30代男性や女性の生命保険料の相場・平均は?

同調査によると、世帯主の性別でみた年間払込保険料の平均値は次の通りです。

男性 38.1万円(年間)3.2万円(月額)
女性 27.2万円(年間)2.3万円(月額)

29歳以下と30代前半・後半では払込保険料は異なり、30代後半の方が前半と比べて保険料が高くなる傾向があります。

世帯主の年齢平均年間払込保険料平均月額払込保険料
〜29歳21.5万円1.8万円
30歳〜34歳26.2万円2.2万円
35歳〜39歳38.2万円3.2万円
100円単位を四捨五入

さらに収入別に見てみましょう。

30代の平均年収は447万円、中央値は400万円とされており、30代の年間の払込保険料は30万円前後、月額保険料は2.6万円です。

世帯主の年齢平均年間払込保険料平均月額払込保険料
〜200万円未満20.5万円1.8万円
200万円〜300万円未満28万円2.3万円
300万円〜400万円未満31.5万円2.6万円
400万円〜500万円未満30.6万円2.6万円
500万円〜600万円未満31.9万円2.7万円
100円単位を四捨五入

30代が最低限入っておくべき生命保険4選

医療保険|ケガや病気などの不測の事態に備える

医療保険は、ケガや病気などによる通院・入院の際の負担を軽減するためにあります。

一般的に医療費の自己負担額は1割〜3割としているため、医療保険は必要ないように思えますが、不慮のケガや病気での通院・手術・入院などで公的医療保険で賄いきれない部分があります。

公的医療保険の適用範囲外になる項目は、入院時食事療養費・差額ベッド代・先進医療費・自由診療費の4つです。

他にも通院・入院等によって収入が減る可能性がある人は収入保障のあるプランがおすすめです。

公的医療保険の適用範囲外の部分に関しても保障されるため、いざという時も安心して治療に専念できるでしょう。

がん保険|がんの治療費や収入減少に備える

がん保険は、がん治療に特化していて、がんと診断された時に限り保障される保険です。

がん以外のケガや病気には適用できませんが、範囲をがんに限定しているため保険料が安いというメリットもあります。

30代は20代の頃と比べてがん罹患率が上昇し始める時期です。

男性は胃がんの罹患率が上昇、女性は子宮頸がんの罹患率がピークとなり、他のがんにおいても死亡率が上昇し始めるため、30代ではがん検診も始まります。

医療技術の進化とともにがんの生存率も上がってはいますが、病気になる前と同じように働けるかは分かりません。

がん治療のための通院や入院によって収入が減るリスクにも備える必要があるでしょう。

死亡保険|遺された家族が生活できるように備える

死亡保険は、万一の時のために遺された家族(受取人)に死亡保険金が支払われる保険です。

また、多くの死亡保険は死亡時以外にもある特定の高度障害となってしまった場合にも死亡保険金が支払われる仕組みです。

貯蓄とは違い、死亡保険は加入した時点から設定した保険金額を死亡時に受け取れるため、すぐに大きな保障を手に入れることができるのが特徴です。

死亡保険金は、遺された家族の当面の生活費・葬儀費に充てることができるため、もしもの時にライフステージや生活環境と照らし合わせて備えられます。

死亡保険には定期型と終身型の2種類あります。

定期型の死亡保険は、保険期間が10年・20年など一定の期間が定められ、ライフステージによって保障を合わせていく保険です。

それに対し、終身型の死亡保険は一生涯の保障に備えられる保険です。

加入する時点で保険料が決定するため、年齢を重ねても保障はそのままで保険料は上がらないのが特徴です。

若いうちに加入しておくと保険料は安く済むので20代や30代のうちに加入することをおすすめします。

学資保険|子どもの教育費用に備える

学資保険とは、子どもの教育資金の準備を目的としている貯蓄型の保険です。

原則、親が契約者で毎月決まった金額の保険料を払い、子どもの成長の節目に合わせて入学・進学の際にまとまった教育資金または満期保険金を受け取ることができます。

また、契約者に万一のことがあれば保険料の支払いは免除され、子どもの教育資金は変更なく受け取れるようになっています。

生命保険料控除も受けられるので同時に税金対策にもつながります。

教育資金を無理なく準備することができるように、子どもの誕生とともに学資保険を準備しておくといいでしょう。

【独身・既婚】30代男性におすすめの生命保険の選び方

ここでは30代の男性に向けたおすすめの生命保険の選び方を解説します。

ライフイベントが多くある30代では保険の見直しが必要になる機会が多く、特に結婚した場合や収入の増減は保険を見直すべきタイミングです。

生活環境の変化とともに適切な生命保険で自分や家族が安心して生活できる保障を考えてみてください。

30代独身男性の場合

30代男性で独身の場合は、医療保障をメインに働けなくなった場合の収入保障や万一のための死亡保障があるプランがおすすめです。

働き盛りである30代では、ケガや病気による通院や入院時の医療保障はもちろんですが、働けなくなった場合の対策が重要になります。

会社員の場合は傷病手当金等で最長で1年6ヶ月の間は給与の3分の2が保障されていますが、生活費のすべてを賄うことは厳しいのが現状です。

また、自営業の場合やフリーランスの場合は傷病手当金がありません。

そのため、医療保険や収入保障で生活の保障をカバーしておく必要があります。

もちろん万一のために死亡保証も必要ですがあまり高額な保険金額ではなく、一般的に約200万前後の葬儀費をカバーできる金額が適切です。

30代既婚男性の場合

30代男性で既婚の場合は、家族に残せる死亡保障をメインに、収入保障や医療保障がついているプランがおすすめです。

自分が扶養する家族がいる場合は、まずは万一の時に備えた死亡保障が最重要となります。

さらに子どもの誕生などで扶養人数が増える予定があれば、妻の出産前後は夫のみの収入になるでしょう。

そのためライフプランとともに早めに生命保険に加入し、自分や家族のために生活を保証することが大切です。

独身の頃と同じ保険のままの人は、すぐに見直して今の生活状況にあったプランに変更しておきましょう。

【独身・既婚】30代女性におすすめの生命保険の選び方

30代独身女性の場合

30代の女性で独身の場合は、入院保障や医療保障をメインに死亡保障のあるプランがおすすめです。

ケガや病気による手術・入院で、出勤できないことにより収入が減るリスクは誰しもあります。

短期間で治療できるものであれば生活の不安も少ないですが、病気によって長期間の療養が必要となれば、預貯金を切り崩しての生活も免れません。

男性と同様に自分の葬儀費となるくらいの死亡保障も用意しておくと安心です。

また、30代の女性は子宮頸がんや乳がん発生のリスクが高く、早期発見・早期治療を行うためにもがんに対する備えも検討しましょう。

30代既婚女性の場合

30代の女性で既婚の場合は、医療保障やがん保障、女性特有の病気に特化した保障を中心に死亡保障のあるプラン、共働きの場合は収入保障もつけておくと良いでしょう。

子どもがいる場合には長期間の入院となると、託児サービスや家事代行サービスを利用することもあり医療費以外にも金銭的な問題が発生する可能性があります。

また、出産にはさまざまなリスクを伴うため医療保障を手厚いプランにしておくのもおすすめです。

子宮頸がんや乳がんに対応できるようながん保障や女性特有の病気に特化した保障をメインにしておくといいでしょう。

さらに残された家族のためにも死亡保障は必須です。

専業主婦が亡くなった場合の遺族年金は、18歳までの子どもがいる場合、または25年以上の年金加入期間と厚生年金加入期間がある場合のみです。

そのため30代でもしものことがあったら、遺族年金だけでは子どもの養育費や教育費として十分な資金を得られない可能性もあります。

万一の時のためにこれまで通り夫や子どもが生活できるように備えておく必要があります。

30代から生命保険に加入した方がいい?必要性やおすすめの選び方を解説!|よくある質問

30代に生命保険はいらない?

30代でも生命保険は必要です。

特に医療保障・収入保障をメインに死亡保障のあるプランがおすすめです。

30代は働き盛りであり、結婚・出産・昇進などといった大きなライフイベントが多いと予想されます。

その時のライフステージに合わせて保障内容を見直しつつ、ケガや病気などの時でも十分に生活できるようなプランを組み立てましょう。

30代男性・女性は生命保険を毎月いくら払ってる?

30代の男女別の月額保険料は、男性が3.2万円、女性が2.3万円です。

これは生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」の年間払込保険料から調査したものです。

ちなみに、30代の年間払込保険料は男性が23.5万円、女性が15.1万円となっています。

30代男性・女性で生命保険に入ってない割合は?

30代の男女で生命保険に加入してない人の割合は17.2〜17.6%で2割を下回っています。

30代で生命保険に加入しない理由として、経済的余裕がないことが最も多く、2番目に生命保険にはもう十分に加入している、3番目に生命保険の必要性を感じていない、4番目が健康上の理由や年齢制限のため加入できないといった回答です。

また、生命保険以外の金融投資などによって備えている人も増えており、投資信託や株式で運用しながらいざというときに現金化しているようです。

しかし投資して個人で運用するには知識や経験が必要です。

生命保険ではそういった面でも加入するだけで安定した保障が得られることがメリットです。

公益財団法人生命保険文化センター「生活保障に関する調査」

30代の生命保険は「掛け捨て型」と「貯蓄型」のどちらにすべき?

掛け捨て型と貯蓄型の違いは、満期時にある返戻金や満期保険金の有無や保険料にあります。

掛け捨て型保険貯蓄型保険
保険の目的通院・入院時の備え老後や子どものための備え
保険の種類定期保険・収入保障保険
医療保険・がん保険など
終身保険・学資保険
養老保険・個人年金保険など
解約返戻金
満期保険金
特徴保険料が安い傾向がある
返ってくるお金がほぼない
保険料が高い傾向がある
預金みたいに貯められる

どちらも一長一短ありますが、目的によって加入するべき保険は異なります。

学資保険は貯蓄型ですが、医療保障とセットになった保険商品は、掛け捨てと貯蓄のメリットを取り入れたプランになっています。

自分に必要な保険をしっかりと見極めて無駄な出費は抑えられるようにしましょう。

30代から生命保険に加入した方がいい?必要性やおすすめの選び方を解説!|まとめ

この記事でわかること
  • 大きな転機を迎える30代は特に生命保険が必要
  • 扶養家族の増加や給料アップによっても見直しする
  • 毎月保険料の平均は男性が3.2万円、女性が2.3万円
  • 30代の8割以上が生命保険で生活をカバーしている

結婚・出産などの私生活の変化や、昇進などで給料がアップする場合にも生命保険を見直す必要があります。

ケガや病気による手術・入院があっても安心して暮らせる保障があるのは生命保険の強みです。

生きている限り、いつどこでどんなことが起こるのかわかり得ません。

ケガや病気は突然発症することが多いでしょう。

どんな時でも対応して自分らしく豊かに生活するために、生命保険は欠かせないものです。

気になることや家族に残せるお金の相談は生命保険の窓口に問い合わせてみましょう。

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