【2024年3月】ラグジュアリーカードの評判！審査内容や改悪についても解説

ラグジュアリーカードは、カードデザインの高級感や手厚いサービスが魅力のクレジットカードです。

・カードデザインが良くて高級感がある
・特典が豊富にあるのが嬉しい

しかし、質の高いサービスや高級感のあるカードを評価する声がある一方で、年会費が高いとの口コミもあります。

・年会費の高さが気になる
・カードの特典が改悪されてきている印象がある

ラグジュアリーカードは、特典などを上手に利用できれば年会費以上の価値を引き出せるカードです。

ラグジュアリーカードの基本情報や評判、詳細な特典内容などを本記事で理解すれば、自分のライフスタイルにマッチしている魅力的なカードか判断できるでしょう。

ラグジュアリーカードは怪しい？気になる評判を紹介

ラグジュアリーカードがどんなカードなのかは実際に利用している方の評判を聞くのが一番です。

良い評判と悪い評判の両方を紹介しますので、良い点と悪い点を比較した上で自分にとって価値のあるカードかどうか考えてください。

良い評判

LCカード、ブラックダイヤで話題だけど、ローズゴールドがかっこいいのでザクラス修行終わったら考えようかなぁ💐✨
個人的にはANAマイルへの交換制限ないってのがうれしい！笑
メインシナリオはアメプラ再発行なんだけど40,000p制限なんとかなりませんかね🥺 pic.twitter.com/a6F6DEkxX5

— ももたろパパス💳✈︎ (@momota201123) March 13, 2022

【引用：X】

ラグジュアリーカードのブラックダイヤを入手🤣💳💎
シュタイフのテディベア可愛い🧸🤍
想像より小さめサイズなので鞄にもつけやすそうです😊✨
もし首にぶら下がってるカードを紛失しても、くらげ版のLCカードつけられるから安心ですね🤣w pic.twitter.com/OEm7BYIJYb

— くらげ (@batmanlove88) March 1, 2023

【引用：X】

しかも今日はLCカード特典の映画無料券で娘ちゃんと映画😂めっちゃ利用してるな😂😂

— KAORI (@rioriorio___) December 27, 2023

【引用：X】

初めてラグジュアリーカードを見て口があいたままになってた

— てしです (@netagirenootoko) February 23, 2024

【引用：X】

良い評判・口コミには、高級感のあるカードを喜ぶ声や充実したサービス内容を評価するものが多かったです。

また、ステイタスの高いラグジュアリーカードを見て驚いたという口コミもありました。

良い評判を見ると、ラグジュアリーカードは特別なカードを持ち質の高いサービスを受けたい方におすすめと言えるでしょう。

悪い評判

年会費も高額なのでラグジュアリーカードは不用と判断しました🥹映画券/ストリーマーコーヒー特典の魅力が減ってきた印象….。

— ぐりトラ|お得な旅行が好き (@guri_travel) May 15, 2023

【引用：X】

ラグジュアリーカード、また壊れた気がする
力任せに差し込むアホ店員のせいでICチップ部分が破壊される

— くろ魔法(みくろちゃん)@Atomos (@kuroma_jp) February 13, 2024

【引用：X】

アメックス　国税支払い改悪かぁ

LCカードも改悪

PayPay最高だが　限度額少なくて使いにくい、、

— キンキラ@サンダルでカッペ (@kinkira47) October 6, 2023

【引用：X】

ん？　プラ？
良い加減のま、まばゆさ〜✨✨

ラグジュアリーカードのゴールドはキラキラ過ぎて使いづらいんですよね😅

— 酒呑みサラリーマンチュー太郎 (@roadtoclimax) February 8, 2024

【引用：X】

なんか、特別感無くなりましたよね〜
会員費高いLCカードとかも単調でチープなデザインですしw

— あんぷ🐈‍⬛🎪 (@a5_bvg) October 6, 2023

【引用：X】

悪い評判・口コミでは年会費の高さに言及するものが多かったです。

また、税金支払いのポイント還元改悪や券面デザインに対する悪い口コミもありました。

悪い評判からは、ラグジュアリーカードは年会費を払いたくない方にはおすすめできないことがわかります。

ラグジュアリーカードとは？4種類を比較して紹介

カード種類	Titanium Card	Black Card	Gold Card	Black Diamond
年会費（税込）	55,000円	110,000円	220,000円	660,000円
ポイント還元率	1％	1.25％	1.5％	2％
コンシェルジュ サービスの内容	レストランやホテルの予約 ギフト・品物探し 海外でのトラブル相談	レストランやホテルの予約 ギフト・品物探し 海外でのトラブル相談	レストランやホテルの予約 ギフト・品物探し 海外でのトラブル相談	レストランやホテルの予約 ギフト・品物探し 海外でのトラブル相談
旅行損害保険	国内　最高1億円 海外　最高1.2億円	国内　最高1億円 海外　最高1.2億円	国内　最高1億円 海外　最高1.2億円	国内　最高1億円 海外　最高1.2億円
詳細	説明はこちら	説明はこちら	説明はこちら	説明はこちら
公式サイト	公式HP	公式HP	公式HP	公式HP

ラグジュアリーカードには4種類のカードがあります。

最安のTitanium Cardでも充実したサービス内容になっていますが、上位のカードはさらに特典が豊富です。

それぞれのカードの特徴について詳しく解説していきます。

Titanium Cardはラグジュアリーカードの中で年会費が一番安い

Titanium Cardはラグジュアリーカードの中で一番年会費が安いカードです。

そのため、ラグジュアリーカードをまずは試したい方に向いています。

ラグジュアリーカードの中ではランクが低いカードですが、スタイリッシュな金属製カードで目にした人を引き付けるでしょう。

サービスも充実しており、24時間対応でコンシェルジュサービスを提供しています。

プライオリティパスも付帯されており、他社のプラチナカードに匹敵するほどのカードです。

年会費	55,000円（税込）
ポイント還元率	基本還元率1％
追加カード	家族カード・ETCカード
付帯保険の詳細	国内旅行傷害保険（利用付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　最高1億円 ・⼊院保険⾦　1⽇当たり5,000円 ・通院保険⾦　1⽇当たり3,000円 ・航空機遅延費⽤ 海外旅行傷害保険（自動付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　カード会員最⾼1億2千万円　 家族特約対象者最⾼1,000万円 ・傷害治療費⽤保険⾦　200万円程度 ・疾病治療費用保険金　200万円程度 ・携⾏品損害保険⾦　1旅⾏中100万円限度　保険期間中100万円限度 ※1事故⾃⼰負担額3,000円 ・賠償責任保険金　最高1億円 ・救援者費用保険金　保険期間中500万円限度 ・航空機遅延費⽤ ショッピングガーディアン保険　年間最大300万円
締め日・支払日	5日締め・当月27日支払い
会員限定 イベント	ソーシャルアワー（会員同士が繋がるイベント） オンラインコミュニティ「LC Circle」
プライオリティパス	世界中1,500以上の空港ラウンジを無料で利用可能
リムジン送迎	ー
映画優待	毎月最大1回
美術館優待	所蔵作品展：同伴者1名まで何度でも無料鑑賞可能

Black Cardはコスパの高さで人気を得ている

Black Cardはコスパの高さで人気のカードです。

年会費は110,000円とTitanium Cardの2倍ですが、基本還元率が1.25％と高くなっておりお得にポイントを貯められます。

さらに対象のレストランを予約するとハイヤーで送迎してくれるサービスなども魅力です。

全国の映画館で利用できる鑑賞券や国立美術館を無料で鑑賞できる優待などワンランク上の特典があります。

VIPホテル優待もありますので、海外旅行が多い方にもおすすめのカードです。

年会費	110,000円（税込）
ポイント 還元率	基本還元率1.25％
追加カード	家族カード・ETCカード
付帯保険 の詳細	国内旅行傷害保険（利用付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　最高1億円 ・⼊院保険⾦　1⽇当たり5,000円 ・通院保険⾦　1⽇当たり3,000円 ・航空機遅延費⽤ 海外旅行傷害保険（自動付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　カード会員最⾼1億2千万円　家族特約対象者最⾼1,000万円 ・傷害治療費⽤保険⾦　200万円程度 ・疾病治療費用保険金　200万円程度 ・携⾏品損害保険⾦　1旅⾏中100万円限度　保険期間中100万円限度 ※1事故⾃⼰負担額3,000円 ・賠償責任保険金　最高1億円 ・救援者費用保険金　保険期間中500万円限度 ・航空機遅延費⽤ ショッピングガーディアン保険　年間最大300万円
締め日 支払日	5日締め・当月27日支払い
会員限定イベント	ソーシャルアワー（会員同士が繋がるイベント） オンラインコミュニティ「LC Circle」
プライオリティパス	世界中1,500以上の空港ラウンジを無料で利用可能
リムジン送迎	往路の片道送迎
映画優待	毎月最大2回
美術館優待	所蔵作品展：同伴者1名まで何度でも無料鑑賞可能 企画展：会期中の金曜日限定で同伴者1名まで無料

Gold Cardは通常ポイント還元率が1.5％と高い

Gold Cardはポイント還元率が1.5％と高い点が魅力です。

ほかの高還元クレジットカードを見ても基本の還元率が1.5％あるものは少なく、ポイントを重視する方におすすめします。

金色のYellow Goldには、本物の24金がコーディングされており、正に最上級のGold Cardと言えるでしょう。

ラグジュアリーカードの中でも、完全招待制のBlack Diamondを除けば最上位のカードですので、ステイタスが極めて高いカードです。

Gold Card会員は様々なイベントに優先的に参加できるため、プライベートでもビジネスでも様々な可能性を広げるのに適しています。

年会費	220,000円（税込）
ポイント 還元率	基本還元率1.5％
追加カード	家族カード・ETCカード
付帯保険 の詳細	国内旅行傷害保険（利用付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　最高1億円 ・⼊院保険⾦　1⽇当たり5,000円 ・通院保険⾦　1⽇当たり3,000円 ・航空機遅延費⽤ 海外旅行傷害保険（自動付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　カード会員最⾼1億2千万円　家族特約対象者最⾼1,000万円 ・傷害治療費⽤保険⾦　200万円程度 ・疾病治療費用保険金　200万円程度 ・携⾏品損害保険⾦　1旅⾏中100万円限度　保険期間中100万円限度 ※1事故⾃⼰負担額3,000円 ・賠償責任保険金　最高1億円 ・救援者費用保険金　保険期間中500万円限度 ・航空機遅延費⽤ ショッピングガーディアン保険　年間最大300万円 交通事故傷害保険（賠償責任保険付）　最高1億円
締め日 支払日	5日締め・当月27日支払い
会員限定 イベント	ソーシャルアワー（会員同士が繋がるイベント） オンラインコミュニティ「LC Circle」 LCマーケットプレイス（自社のサービス・商品を無料でPR可能）
プライオリティパス	世界中1,500以上の空港ラウンジを無料で利用可能
リムジン送迎	往路、復路いずれか片道送迎
映画優待	毎月最大3回
美術館優待	所蔵作品展：同伴者1名まで何度でも無料鑑賞可能 企画展：会期中いつでも同伴者1名まで無料

Black Diamondは完全招待制の条件付きで入会可能

ハイクラスのクレジットカードであるラグジュアリーカードの中でも最上位に位置するのが、Black Diamondです。

Black Diamondは完全招待制となっており、自分で申し込むことはできません。

一部の選ばれた方だけが持てるカードであり、カードには天然ダイヤモンドが付いており正に特別なカードとして持ち主に充足感を与えてくれるでしょう。

専任のコンシェルジュが複数人つくなど、ほかのカードよりもさらに手厚いサービスを受けられます。

Black Diamondを持ちたいなら、まずはGold Card会員になり利用実績を積みましょう。

年会費	660,000円（税込）
ポイント 還元率	基本還元率2％
追加カード	家族カード・ETCカード
付帯保険 の詳細	国内旅行傷害保険（利用付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　最高1億円 ・⼊院保険⾦　1⽇当たり5,000円 ・通院保険⾦　1⽇当たり3,000円 ・航空機遅延費⽤ 海外旅行傷害保険（自動付帯） ・傷害死亡、後遺障害保険⾦　カード会員最⾼1億2千万円　家族特約対象者最⾼1,000万円 ・傷害治療費⽤保険⾦　200万円程度 ・疾病治療費用保険金　200万円程度 ・携⾏品損害保険⾦　1旅⾏中100万円限度　保険期間中100万円限度 ※1事故⾃⼰負担額3,000円 ・賠償責任保険金　最高1億円 ・救援者費用保険金　保険期間中500万円限度 ・航空機遅延費⽤ ショッピングガーディアン保険　年間最大300万円 交通事故傷害保険（賠償責任保険付）　最高1億円
締め日 支払日	5日締め・当月27日支払い
会員限定 イベント	ソーシャルアワー（会員同士が繋がるイベント） オンラインコミュニティ「LC Circle」 LCマーケットプレイス（自社のサービス・商品を無料でPR可能）
プライオリティパス	世界中1,500以上の空港ラウンジを無料で利用可能
リムジン送迎	Gold Cardと同等以上
映画優待	Gold Cardと同等以上
美術館優待	Gold Cardと同等以上

ラグジュアリーカードの特徴

カードを選ぶ際にどのカードが自分に合っているのか確認することは重要です。

ですが、ラグジュアリーカードを持っている方は少なくその実態を知っている人は多くありません。

そこで、ここではあまり知られていないラグジュアリーカードの特徴を解説します。

自分のライフあったカードを選ぶ参考にしてください。

カード本体が金属製で高級感がある

ラグジュアリーカードの一番の特徴とも言えるのが、カードが金属製であることです。

世の中もほとんどのクレジットカードはプラスチック製ですが、ラグジュアリーカードは重厚感のある金属製でできており、高級感があります。

財布に入れているだけでも存在感があり、支払い時にカードを取りだせばひときわ目を引くでしょう。

金属製のメタル製カードは通常のプラスチックカードとは見た目も質感もワンランク上

Mastercardの最上位ランクカードでサービスが充実している

ラグジュアリーカードはMastercard最上位のランクカードであり、様々なサービスが充実している点が特徴です。

例えば、インターコンチネンタルやリッツカールトンなどの高級ホテル国内外3,000軒以上で１滞在あたり平均総額500ドル相当（7万円以上）の特典があります。

クルーズの招待など会員限定の優待も多数あり、あなたに特別な体験を提供してくれるでしょう。

また、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが付帯されており、さらに日本国内の主要空港ラウンジでは同伴者１名まで無料で利用可能です。

さらに、24時間365日専任のコンシェルジュが会員のためにレストラン予約や旅行手配などをしてくれます。

満20歳以上のすべての人が申し込める

ラグジュアリーカードはステイタスの高いカードですが、申し込みは満20歳以上であれば誰でも可能です。

高級感のある特別なカードと手厚いサービスを誰でも手にできるチャンスがあります。

「申し込みできる＝審査に通る」わけではない点には注意してください。

高所得者でなくてもラグジュアリーカードは申し込み可能

法人カードとして発行することも可能

ラグジュアリーカードは法人カードとしても発行可能です。

事業で必要な経費を全て法人カードで支払いをすると経費精算が効率的にできます。

また、年会費は経費計上できますし、カードでの支払いから引き落としまで期間がありますので、資金繰りの面でもメリットです。

実際にカード保有者の中には経営者の方も多数います。

さらに、LCマーケットプレイスというコミュニティでは自社の商品やサービスを全てのラグジュアリーカード会員に無料でPR可能です。

会員同士のビジネス機会をつくる場としても機能しており、多くの経営層の方達が利用しています。

ラグジュアリーカードのコミュニティは経営者層が約6割

年会費は最安でも55,000円（税込）

ラグジュアリーカードの年会費は最も安いTitanium Cardでも55,000円です。

ほかのクレジットカードと比べると正直年会費の安いカードとは言えません。

例えば、メタル製のカードが人気のアメックス・ゴールドの年会費は年会費39,600円です。

ただし、専任のコンシェルジュが24時間体制でつく点や、そのほかの多数の優待や特典を考えれば年会費以上の価値があると言えるでしょう。

年間55,000円でも月当たりにすれば5,000円以下ですので、上手に利用すれば年会費以上のメリットは十分にあります。

年会費55,000円で24時間対応の秘書を雇うと考えれば十分に価値がある

ラグジュアリーカードのメリット

ラグジュアリーカードは年会費がほかのカードと比べて高いため、上手く利用しないと損をしてしまいます。

そのためには、ラグジュアリーカードのメリットをしっかりと理解しておくことが重要です。

ここでは、ラグジュアリーカードのメリットを詳しく解説しますので、自分にとってメリットになるのかを考えながら読んでください。

1.ポイント還元率が高い

ラグジュアリーカードは最もポイント還元率の低いTitanium Cardでも1％の還元率、上位のカードではさらにポイント還元率が高いためポイントを簡単に貯められます。

貯めたポイントは1ポイント＝1円でキャッシュバックや支払いに充当可能です。

つまり、現金と同じ価値がありますので、ポイント還元率が高い方がお得になります。

ラグジュアリーカードのポイントはほかにもマイル・dポイント・Amazonギフトカード・Apple Gift Cardなどに交換可能です。

税金の支払いでもポイント還元される

ラグジュアリーカードは税金の支払いにもクレジットカードが利用可能です。

そして、税金の支払いでもポイントが還元されるため税金の支払いが多い人ほどお得です。

対象となる税金の一例は以下になります。

法人税	法人が得た所得に対して課せられる税金
所得税	個人の所得に対してかかる税金
源泉所得税	給与を支払う側が従業員の給与から差し引き従業員の代わりに納める所得税
住民税	居住する都道府県及び市区町村に支払う税金
自動車税	自動車を所有している人に課せられる税金
固定資産税	土地・家など固定資産の所有者に課せられる税金

税金の支払いはポイント還元の対象外となったり、ポイント還元率が低くなるカードも多いので、税金の支払いでも1％以上のポイント還元が受けられるのは大きなメリットです。

2.カード本体の耐久性が高いから傷つきにくい

ラグジュアリーカードは金属製ですので、耐久性が高いです。

プラスチックカードの場合、財布の中や支払い時にこすれたり落としたりすると、傷がつくことがあります。

長年使っているとどうしても耐久性の低いプラスチックカードは傷が目立つことは避けられません。

ですが、ラグジュアリーカードなら長期間使用しても傷がつきにくくいつまでもきれいなままで利用できます。

金属製カードは高級感があるだけではなく耐久性も高い

3.コンシェルジュサービスの内容が優れている

コンシェルジュサービスの内容が優れている点もラグジュアリーカードのメリットです。

コンシェルジュサービスがないカードも多いので、ほかのカードにはない魅力とも言えます。

具体的なコンシェルジュサービスは以下の通りです。

例えば、予約困難なレストランの予約やホテルの予約を電話1本で行ってくれます。

さらに、プロポーズや誕生日の演出などサプライズを含めて依頼可能です。

また、海外旅⾏中のトラブルや真夜中にケガをしたなどのトラブルも相談できます。

1分1秒を有効活用したい方や何かあった時の備えとしてとても頼りになるサービスです。

4.旅行損害保険の補償内容が充実している

カード種類	Titanium Card	Black Card	Gold Card
国内旅行 傷害保険 （利用付帯）	・傷害死亡、後遺障害保険⾦　 最高1億円 ・⼊院保険⾦　 1⽇当たり5,000円 ・通院保険⾦　 1⽇当たり3,000円 ・航空機遅延費⽤	・傷害死亡、後遺障害保険⾦　 最高1億円 ・⼊院保険⾦　 1⽇当たり5,000円 ・通院保険⾦　 1⽇当たり3,000円 ・航空機遅延費⽤	・傷害死亡、後遺障害保険⾦　 最高1億円 ・⼊院保険⾦　 1⽇当たり5,000円 ・通院保険⾦　 1⽇当たり3,000円 ・航空機遅延費⽤
海外旅行 傷害保険 （自動付帯）	・傷害死亡、後遺障害保険⾦　 カード会員最⾼1億2千万円 家族特約対象者最⾼1,000万円 ・傷害治療費⽤保険⾦　 200万円程度 ・疾病治療費用保険金　 200万円程度 ・携⾏品損害保険⾦　 1旅⾏中100万円限度　 保険期間中100万円限度 ※1事故⾃⼰負担額3,000円 ・賠償責任保険金　 最高1億円 ・救援者費用保険金　 保険期間中500万円限度 ・航空機遅延費⽤	・傷害死亡、後遺障害保険⾦　 カード会員最⾼1億2千万円 家族特約対象者最⾼1,000万円 ・傷害治療費⽤保険⾦　 200万円程度 ・疾病治療費用保険金　 200万円程度 ・携⾏品損害保険⾦　 1旅⾏中100万円限度　 保険期間中100万円限度 ※1事故⾃⼰負担額3,000円 ・賠償責任保険金　 最高1億円 ・救援者費用保険金　 保険期間中500万円限度 ・航空機遅延費⽤	・傷害死亡、後遺障害保険⾦　 カード会員最⾼1億2千万円 家族特約対象者最⾼1,000万円 ・傷害治療費⽤保険⾦　 200万円程度 ・疾病治療費用保険金　 200万円程度 ・携⾏品損害保険⾦　 1旅⾏中100万円限度　 保険期間中100万円限度 ※1事故⾃⼰負担額3,000円 ・賠償責任保険金　 最高1億円 ・救援者費用保険金　 保険期間中500万円限度 ・航空機遅延費⽤

旅行保険の内容は最もランクの低いTitanium Cardでも充実しており、クレジットカード全体の中でもトップクラスの補償内容です。

国内旅行では最高1億円、海外旅行では最高1.2億円の保険が付帯されます。

国内旅行に関しては、旅行代金をラグジュアリーカードで支払うことが条件の利用付帯となっていますので注意してください。

5.国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる

ラグジュアリーカードの会員なら世界中にある1300ヶ所以上の空港ラウンジを提供しているプライオリティ・パスのサービスが無料で利用できます。

プライオリティ・パスとは148カ国以上の国や地域で空港ラウンジが利用できる会員サービスのことです。

出発までの時間を優雅かつ快適に過ごせるため、海外旅行や海外出張が多い方に特におすすめします。

ラウンジではアルコール・ソフトドリンク・軽食などが提供されます

6.映画の無料鑑賞チケット優待を受けられる

ラグジュアリーカード会員は映画チケットの購入すると、全国の映画館で利用できる無料鑑賞チケット優待が受けられます。

無料鑑賞チケットは毎月もらえますので、映画好きには大きなメリットです。

優待を受ける方法は以下の通りとなります。

7.世界中3,000ヶ所以上のVIPホテルで優待される

ラグジュアリーカード会員はインターコンチネンタルやリッツカールトンなど世界中3,000ヶ所以上のVIPホテルで優待が受けられます。

優待内容の具体例は以下の通りです。

平均で500ドル相当、日本円にして7万円以上の特典が受けられますので積極的に活用しましょう。

8.国際線で3個までの手荷物を無料配送してもらえる

海外旅行に行くと帰りはどうしても荷物が増えてしまい移動に困るという体験をした人も多いでしょう。

ラグジュアリーカード会員であれば、そんな時にも助かる特典があります。

国際線では3個までの手荷物を無料配送してくれます。

旅行で疲れている時に嬉しいサービスです。

事前に海外の滞在先まで手荷物を優待料金にて配送することも可能

9.旅行好きに嬉しい特典がとにかく豊富にある

旅行好きに嬉しい特典はまだまだあります。

例えば、東急ホテルズやプリファード ホテルズ＆リゾーツの上級会員に無条件でなれるため、様々な会員特典も受けられるのもメリットです。

また、宿泊予約サイトのBooking.comで最大10%割引の優待が受けられます。

そのほかにもスイートルームへの客室アップグレードなど期間限定の優待も多数ある点もメリットです。

現地のホテルやレストランの案内や交通機関やガイドの手配などを日本語で案内してくれるワールドワイドサポートも特典です

10.同伴者1名まで無料で美術館を鑑賞できる

同伴者1名まで無料で国立美術館を鑑賞できる点もメリットです。

所蔵作品展はどのカード会員でも利用できます。

Black Card会員以上なら、企画展を含めて鑑賞可能です。

感性を磨いたり、デートで利用したりと様々な場面で利用できます。

国立美術館にはモネ・ゴッホ・ピカソなど著名な画家の作品が多数展示されています

ラグジュアリーカードのデメリット

メリットの多いラグジュアリーカードですが、デメリットもあります。

デメリットを知らずにカードを申し込むと、後で「こんなこと知らなかった」と後悔するかもしれません。

カードを申し込む前にデメリットについてもしっかり把握しておきましょう。

1.年会費が高いため維持コストもかかる

ラグジュアリーカードは年会費が最安のTitanium Cardでも55,000円の年会費がかかります。

ほかのカードと比べても年会費が高いため維持コストがかかることは覚悟しておきましょう。

カードを申し込む際は、年会費以上のメリットが受けられるかしっかりと確認してください。

ポイント還元率や特典は多いが、カードの利用が少ない人には年会費の割にメリットが薄い

家族カードの年会費も高い

カード種類	Titanium Card	Black Card	Gold Card
家族カード年会費 （税込）	16,500円	27,500円	55,000円

ラグジュアリーカードは家族カードの年会費も高いです。

家族カードの年会費は無料となっているものも多くこの点はデメリットと言えるでしょう。

家族カードを作る際にも、年会費以上のメリットがあるか一度確認することが重要です。

2.金属製のカードを利用できない店舗がある

ラグジュアリーカードは金属製でできていますが、一部の店舗では金属製カードは利用できません。

ほとんどの店舗で利用できるため、それほど気にする必要はありませんが、利用できない店舗があることは覚えておきましょう。

金属製カードが利用できない場合は、ほかのクレジットカードを利用したり、ラグジュアリーカードで電子マネーを買って電子マネーで支払いしましょう

3.都心部で使える特典が多いため在住場所によっては使い勝手が悪い

ラグジュアリーカードにはとても多くの特典があります。

ですが、特典の多くは都心部で使える内容になっており、住んでいる地域によっては使い勝手が悪いとも言えるでしょう。

主に都心部向けの特典は以下の通りです。

カードを申し込む前にサービス特典が自分にとって使い勝手が良いものなのか確認しておきましょう。

ラグジュアリーカードの主要な特典を一覧で紹介

ラグジュアリーカードには様々な特典があり、上手に活用すれば会員限定のイベントや食事会に参加できたり、スイートルームに宿泊できたり特別な体験を得られます。

ここでは、主要な特典を一覧で紹介しますので、ぜひ自分が利用したいものがないかチェックしてください。

会員同士をつなぐイベントとしてソーシャルアワーが開催されています。

例えば、車好きに嬉しいF1界のレジェンド・鈴木亜久里氏を招いたイベントやゴルフイベント、こども向けのガトーショコラ作り無料体験教室などが特典です。

そのほかにもオンラインコミュニティのLC Circleや法人会員向けのLCマーケットプレイスといったコミュニティがあります。

コンシェルジュサービスは24時間365日いつでも利用可能です。

電話は自動音声もなくスムーズに専任のコンシェルジュに繋がるため、時間を無駄にする必要はありません。

メールやチャットなどでもレストランの予約や出張・旅行の手配などを依頼可能で隙間時間を有効活用できます。

プライベートでも仕事でも大切な食事の時間。それ故に多くの特典が用意されています。

予約したレストランの送迎サービスであるラグジュアリーリムジンや一般人は入れない会員制レストランへの招待などが受けられるラグジュアリーアイコンといった特典です。

ほかにも、⾼級ホテルや会員制ラウンジを利用できるラグジュアリーカードラウンジアワー、コース料理がランクアップされるラグジュアリーアップグレード、二人以上の予約で1名分が無料になるラグジュアリーダイニングといった特典があります。

ラグジュアリーカードの入会審査｜庶民でも作れる？

ラグジュアリーカードの審査は特別に厳しいと思うかも知れませんが、ほかのクレジットカードとさほど変わりはありません。

満20歳以上なら誰でも申し込みできますし、実際にごく普通の一般人の方も多数審査に通過しています。

ただ、クレジットカード会社は法律に基づき顧客の支払い能力などの調査が必要です。

クレジット会社は、消費者の支払い能力を超えるクレジット契約を結ぶことはできません。このため、消費者とのクレジット契約を行う際、消費者の収入やクレジット利用実績などに応じた「支払可能見込額」を調査することがクレジット会社に義務づけられました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用元：政府広報オンライン公式サイト

あくまでも法律に基づいた内容を調査するだけですので、安心して申し込んでください。

ラグジュアリーカードの審査は比較的通りやすい

ラグジュアリーカードの審査は比較的通りやすいです。

現在はカード会社側も利用者を増やすためにキャンペーンなどを行っており、審査は通りやすい状況と言えます。

それほど高所得者でなくても安定収入があり、過去に返済を滞ったり、自己破産しているなど信用情報に傷が無ければ審査に通過する可能性は十分にあるでしょう。

安定収入があれば審査に通過する可能性は十分にあります

ラグジュアリーカードの審査内容は他社カードと大差ない

ラグジュアリーカードはハイクラスのカードではありますが、審査内容が他社のカードと違うことはありません。

基本的に審査される部分は他社と同様で、職業や収入などの属性や、過去のカード利用実績やローンの返済状況など信用情報が重視されます。

申込時の内容に不備や誤りがないように注意しましょう

ラグジュアリーカードに入会できる年収の基準は決められていない

ラグジュアリーカードの申し込み対象は満20歳以上と記載されているだけで、年収の基準はありません。

もちろん、年収は審査の重要な要素ではありますが、必ずしも高収入でなくても入会できます。

日本人の平均年収である約433万円を目安に考えるとよいでしょう。

収入が高くないからと諦めずにまずは申し込みしてみましょう

ラグジュアリーカードは税金決済のポイント付与率が改悪される

ラグジュアリーカードは税金の支払いでもポイントがもらえる点がメリットですが、実は今後改悪が予定されています。

具体的な改悪内容を以下にまとめましたので、確認しておきましょう。

高額の税金を支払う場合、ポイントの半分をもらう条件の達成が困難になります。

高額納税者の方は気をつけましょう。

ラグジュアリーカードに関するよくある質問

ラグジュアリーカードを持つのは恥ずかしいですか？

ラグジュアリーカードを持つのは恥ずかしくありません。高級感があり満足感を与えてくれるカードです。

年収300万円でもラグジュアリーカードに入会できますか？

年収による条件はありません。安定した収入があれば入会できる可能性は十分にあります。

ラグジュアリーカードの入会審査は甘いですか？

入会審査は比較的厳しくはありません。ただし、他社と同様に属性や信用情報などをもとに審査されます。

まとめ：ラグジュアリーカードでは特典を使いこなすと年会費以上の価値を得られる

ラグジュアリーカードの年会費は安くはありませんが、豊富な特典があります。

利用者の評判を見てみると、サービスの質の高さやカード自体の高級感を評価する声が多く、特別なクレジットカードを求めている方におすすめです。

一方で、年会費の高さを指摘する声もあり、できるだけ金銭負担なくカードを利用したい方にはおすすめできません。

ラグジュアリーカードは特典を使いこなせれば年会費以上の価値を得られるカードです。

審査が特別厳しいカードではありませんので、本記事を読んで興味を持った方はぜひカードの申し込みをしてみてください。