「今月資金がなくなりそう」「事業のために資金が欲しい」など急にお金が必要になる時ってありますよね。
そんな時に、請求書があればすぐに現金が手に入る方法が「オンライン完結ファクタリング」サービスです!
オンライン完結ファクタリングの中でも、手数料が安くて入金も早い信頼のおける業者を10社厳選しました!!
「すぐに現金が手に入るって怪しい」という方のためにオンライン完結ファクタリングのメリット・デメリット・注意点についても詳しくご紹介します。
是非、ご興味のある方は参考になさってください。
- オンライン完結ファクタリングとは、オンラインで申請~入金まで全て完結するファクタリングサービスです
- オンライン完結ファクタリングは手数料が安く即日入金可能です
- オンライン完結ファクタリングは依存すると経営が悪化することもある
オンライン完結ファクタリングBEST10
「ファクタリング」聞きなれない方のために簡単に言うと、請求書の買取サービスのことです。
いわゆる債権を期日前に一定の手数料を徴収して買い取ってくれるサービスです。
そのファクタリング会社の中でも手数料が安く、即日~2営業日以内の入金で信頼のおけるオンライン完結ファクタリング会社を10社ご紹介します。
ファクタリング 会社 | 手数料 | 入金時間(最短) | 買取可能額 | 2社間 | 3社間 | 必要書類 |
SHINKIN+ | 0.5%~ | 2営業日 | 数万円~数億円 | 契約企業様の決算書2期分と直近までの試算表、入出金明細6か月分、売掛債権の証憑 | ||
GMO ペイメントゲートウェイ | 1%~ | 2営業日 | 100万円~1億円 | 売主の決算書2期分と試算表、買主の審査依頼書、取引基本契約書等 | ||
ペイトナー | 10% | 10分 | ~100万円 | 請求書・本人確認書類・実態確認書類 | ||
SBIの入金QUICK | 0.5%~3.8% (支払期間30日以内) | 2営業日 | 30万円~無制限 | 契約企業様の決算書2期分、入出金明細6か月分、登記簿謄本、代表者本人確認書類 | ||
日本中小企業金融サポート機構 | 1.5%~10% | 3時間 | 無制限 | 通帳のコピー(表紙付き3ヶ月分)売掛金に関する資料(請求書・契約書等) | ||
ビートレーディング | 2%~12% | 2時間 | 無制限 | 売掛債権に関する資料(請求書など)、通帳(表紙付2ヶ月分) | ||
QuQuMo | 1%~14.8% | 2時間 | 無制限 | 請求書、通帳 | ||
ベストファクター | 2%~20% | 24時間 | 30万円~1億円 | 代表者の身分証明書、請求書、見積書、通帳 | ||
OLTA | 2%~9% | 即日 | 無制限 | 昨年度の決算書一式、入出金明細直近4ヶ月分、売却予定の請求書 | ||
PayToday | 1%~9.5% | 30分 | 10万円~上限なし | 身分証明書、決算書(個人は確定申告書)、請求書、通帳 |
SHINKIN+|三菱UFJ銀行とマネーフォワードの合併会社
- 業界最安水準の手数料率0.5%~
- 三菱UFJ銀行とマネーフォワードの合併会社で高い信頼性!
- 数万~数億円までの資金調達可能
- 資料提出後、最短2営業日で入金
- 買取時の手数料以外の費用はなし
SHINKIN+(資金プラス)は、東証プライム上場企業である株式会社マネーフォワード とメガバンクの株式会社三菱UFJ銀行が設立した株式会社Biz Forwardが提供しています。
請求時点での買取はもちろん、発注時での早期資金化にも対応しているので買取のタイミングを選べます。
圧倒的に手間がすくないオンラインで全ての手続きが完結し、登記や取引先の通知は不要です。
ただし、個人事業主は利用できませんのでご注意ください。
GMO ペイメントゲートウェイ|業界最低水準の手数料1%~
- 業界最低水準の手数料1%~
- 売掛債権100万円~1億円まで買取可能!
- 要望に応じて対面も可能(オンラインも可能)
- 2回目以降は買取限度内で繰り返し利用できる
- 注文書の買取可能
- リピート率86%以上
GMOペイメントゲートウェイは、東証プライム上場企業による高い信頼があります。
手数料も安く、業界最低水準1%~で、審査後最短2営業日で入金可能です。
また、請求書発行前なら注文買取も出来るため、すぐに資金化できる点も魅力です。
安心の2社間取引なので売掛先への通知も不要なうえ、ファイナンス業務専任の担当者が丁寧にサポートしてくれます。
ペイトナーファクタリング|買取金額100万円まで・最短10分で振込可能
- 最短10分で現金化
- 累計申請件数10万件突破
- 利用手数料10%(固定)
- フリーランス・個人事業主向け
- 事業計画書などの書類不要
ペイトナーファクタリングは、最短10分で現金化するためメールや電話でもやり取りは一切不要です!
10分以内に完了しない場合でも、遅くとも当日中には審査~振込まで完了します。
支払期日が70日以内の請求書であれば利用でき、必要書類はFreee連係情報と本人確認書類(初回だけ)のみです。
ペイトナーは、情報セキュリティーマネージメントシステムISMS(ISO27001)を取得し、国際標準にのっとった個人情報保護にも努めています。
請求QUICK|利用初月の手数料最大30万円キャッシュバック
※動画では、基本手数料の上限を4%と紹介していますが、2023年12月1日より上限「3.8%」へ見直しています。
- 業界最安水準の手数料0.5%~3.8%(支払期日30日以内)
- 初めてでも専任担当者がサポート
- 資金化まで最短2営業日
- お申し込みはWebで完結
- 利用可能額は30万円~上限なし
- 支払期間最大180日まで可能
請求QUICKは、SBIのグループ企業で、ファクタリングサービス「入金QUICK」を運営しています。
請求QUICKは、請求書発行から買い取り申請まで3クリックで完了し簡単にお手続きができます。
また、利用2回目以降は、請求書発行し、買い取り申請するだけで入金してくれるのでリピートのしやすさは抜群です!
ただし、利用対象者は業務歴1年以上ある法人のお客様で、支払い期間が30日超の場合30日ごとに手数料が1%加算されていくので支払い期間が短期の方におススメです。
日本中小企業金融サポート機構|経営の相談にものってもらえる
- 手数料1.5%~10%
- 必要書類2点
- 審査結果最短30分で提示、入金は最短3時間
- 非対面で契約まで完結
- 支援総額113億円
- 取引企業4800社
- 対応業種27種(建設業・運送業・製造業など)
日本中小企業金融サポート機構は、関東財務局長および関東経済産業局長が認定する「経営革新等支援機関」なので、経営の相談にも乗ってくれます。
ファクタリング会社では珍しい「非営利団体」で、一般財団法人だからこそ低手数料が実現できました!
ファクタリングが初めての方でも経験豊富なスタッフのサポートを受けられます。
買取金額は無制限なので、少額を希望する個人事業主様から大型案件まで幅広く対応してくれます。
ビートレーディング|資金調達取引実績5.2万社!
- 審査最短30分、入金最短2時間
- 必要書類2点のみ
- 専任女性オペレーター制度導入
- 調達可能金額無制限
- オンライン完結
- LINEでも申し込める
ビートレーディングは、設立12年目を迎えるファクタリング会社のパイオニアです。
取扱件数は、業界トップクラスの5.2万社以上、累計買取額1,170億円以上と他社とは桁違いの実績を誇っています。
全国に東京・仙台・名古屋・大阪・福岡の5拠点があるので、オンラインだけでなく対面や訪問にも対応できます。
QuQuMo|用意するのは請求書と通帳だけ!
- 最短2時間で入金
- 面倒な書類や審査不要
- 審査も担保も保証人もなし
- 2社間ファクトリング
- オンラインで完結
QuQuMoは、業界トップクラスの低コストで、手数料は1%~14.8%です。
買取金額の上限もないので、法人個人問わず、売掛金さえあれば取引できます。
業界シェア80%を超える弁護士ドットコム監修のクラウドサインでの契約なので、万全のセキュリティーが整っていて安心です。
必要書類も請求書と通帳のみで、申込のしやすさに定評があります。
ベストファクター|業界最高水準のセキュリティー
- 手数料2%~20%
- 買取金額30万円~1億円
- 平均買取率92.2%
- 最短24時間で資金調達
- 注文書・発注書が最短翌日現金化
日本トレンドリサーチが2020年5月に実施したサイトのイメージ調査によると、ベストファクターは、「経営者に紹介したいファクタリング会社No1」「ファクタリング指示率No1」「経営成績の向上が期待できるファクタリング会社No1」に選ばれました!!
一位に選ばれる理由は、業界最高水準のセキュリティー対策と償還請求権なしの完全買い取りが挙げられます。
「償還請求権なし」とは、買収した売掛金が万が一回収できない事態になってもお客様に保証は求めないというものなので利用者にとってはメリットです。
OLTA|中小企業経営者・個人事業主に選ばれNo1
- 累計事業者数1万人
- 累計申込金額1000億円
- 提携銀行数No1
- 買取金額無制限
- 法人・個人事業主どちらも利用可能
- 2社間ファクタリング
- オンライン完結で面談不要
2021年6月期の日本マーケティングリサーチ機構調べのブランドイメージによると、OLTAは中小企業経営者・個人事業主が選ぶオンライン型ファクトリングNo1です!!
OLTAは、償還請求権のない契約なので、利用者に保証を求めることはありませんので安心できます。
手数料も安く、買取金額も無制限なので金額に関係なく、法人も個人もどちらも利用できます。
また提携銀行が一番多いので、利用しやすいでしょう。
PayToday|初期費用・月額費用全て無料!
- 業界最低水準の手数料1%~9.5%
- 最大90日後の請求書買取可能
- AI審査で面談不要
- 基本的にはWeb申込だが、必要に応じ電話面談のみでも契約可能
- オンライン完結で最短30分で即日入金
- 取引先通知不要の2社間ファクタリング
PayTodayは、運用開始4年目で累計申込額100億円を突破するほどたくさんの人々に利用されています。
PayTodayなら、個人・法人に限らず利用でき、買取金額も上限がありません。
回収率の高い債権のみが買取対象で、AI審査のため人件費や経費が抑えられ初期費用・月額費用も全て無料な上、手数料も業界最低水準の1%~となっています。
買取金額最大化のために、請求金額に掛け目(※)を利用していないところも魅力です。
※掛け目とは、お金を貸し出す際に、担保の価値を算定し、一定の率を掛けてその上限に応じて貸出する事
オンライン完結ファクタリングの選び方
オンラインで完結するファクタリングの中でも、手数料や入金スピード、必要書類などには違いがあります。
より自社にとってメリットの大きいファクタリング会社を選びましょう。注目すべき選び方は次の通りです。
自社が対応しているか
まず、利用できる事業形態を確認しましょう!オンライン完結ファクタリング会社は、対面よりも手数料が低めの設定にしているため、買取価格が多ければ多いほど利益が出ます。
そのため、買取価格が少額の個人事業主やフリーランスに対応していないところも多いです。
公式サイトに対応可能な事業形態が記載されているので確認してから申し込みしましょう。
手数料が高すぎないか
手数料が高すぎて、自社の利益が出ないなんてことになれば、商売をしている意味がありません。
オンライン完結ファクタリング会社の手数料は、ほとんどの場合2%~10%のように上限と下限に幅があります。
(例えば、100万円の請求書を買取してもらう場合)
2%なら 100万円×0.02=2万円
10%なら 100万円×0.1=10万円
手進料に8万円の差が出てきて、自社の利益に影響を及ぼします。
自社の利益をより多く残すために、手数料はなるべく低いところを選びましょう!
「償還請求権あり」ではないか
「償還請求権」がありの場合リスクが高くなるので、「償還請求権」なしのファクタリング会社を選びましょう!
「償還請求権」とは、例えば売掛先が倒産したりして債権の回収が不可能になってしまった場合、売掛債権を譲渡した会社に返済を請求できる権利です。
オンライン完結ファクタリング会社のほとんどが「償還請求権なし」の設定になっていますが、稀に「償還請求権あり」の会社もあります。契約前に必ず確認しましょう!
入金が遅すぎないか
オンライン完結ファクタリングを選ぶ際に、入金が遅すぎないか確認しましょう!
早く資金を調達できることが、オンライン完結ファクタリングのうまみです。
入金が遅すぎると、ファクタリングを利用する意味がありません。
その点、オンライン完結ファクタリング会社は、比較的入金スピードが速いです。
早いところは、最短10分で入金してもらえますし、即日対応している会社も多くなってきました。
急を要している際は、入金スピードも考慮して選ぶようにしましょう!
必要書類をすぐに準備できるか
必要書類が少ないほど、すぐに準備でき申し込み手続きがスムーズにいきます。
オンライン完結ファクタリングの必要書類は平均2点~4点ほどと少ないです。
必要書類が多ければ多いほど、準備する時間もかかりますし、審査時間もかかります。
早く資金調達したい場合は、必要書類が少ない会社を選べば、審査時間の短縮も期待できます。
オンライン完結ファクタリングの5つのメリット
オンライン完結ファクタリングのメリットは、オンライン上で煩わしい手続きが全て完了する点です。その他にも5つのメリットがあるのでご紹介します。
とにかく入金が早い
申請から入金までがとにかく早いです。一番早いところでは10分というところもあります。
入金が早い理由は、郵送や対面で行う一般的なファクタリングと違い、申請から入金までオンラインで完結するため時間の短縮ができます。
経済的・精神的負担が少ない
オンラインファクタリングは、手数料が安く、非対面なので交通費や郵送費がなく負担が少ないです。
これは、AI審査を利用することで人件費や経費を抑えているからです。
また、融資のように借金ではないため信用情報が傷つくことなく金融機関との取引時に影響がありません。
取引先にファクタリングを知られたくない場合は、2社間ファクタリングを利用すれば取引先にバレることもありません。
審査が通りやすい
融資の審査通過率は50%と言われています。それに比べ、ファクタリングの審査通過率は2社間で平均70~80%、3社間で平均80%~90%と通りやすいです。
融資は、お金がないから借りる「借金」に分類されますが、ファクタリングは売掛債権(売掛金)譲渡なので、資産の売却になるため審査通過率は高いです。
手続きが簡単
オンライン完結ファクタリングの場合、対面ファクタリングと違い手続きが簡単に済ませられます。
省略できる項目は以下の通りです。
- 必要書類を郵送または持参する
- 担当者とスケジュールを合わせてやり取りする
- 契約のために、実印などを持参する
- たくさんの契約書に署名捺印する
オンライン完結ファクタリングの場合、これら全てを省略できる「電子契約」になるので効率的に手続きが完了します。
いつでもどこからでも利用できる
オンライン完結ファクタリングは、日本全国どこにいても営業時間外でも利用できます。
オンラインなので、近くにファクタリング会社がなくてもコストをかけずに遠方のファクタリング会社を利用できます。
また、申し込みや資料提出など営業時間に関係なく、いつでも可能です。
ファクタリング会社によっては24時間365日即時振込が可能な会社「ラボル」などもあります。
オンライン完結ファクタリングの3つのデメリット
オンライン完結ファクタリングは、いいことばかりではありません。デメリットを3つご紹介します。
柔軟な対応に欠ける
オンラインファクタリングのデメリットは、AI審査なので、人によるきめ細かな対応はできません。
対面のファクタリングサービスなら、必要書類が揃わなくても代案を提案してもらえたり申し込みがスムーズにいくように手助けしてくれます。
オンラインの場合、AI審査のため、書類に不備があったり、入力ミスなどがあれば審査が通らない結果となってしまい柔軟性に欠ける対応となるでしょう。
必要書類のデータ化が必須
オンライン完結ファクタリングの2つ目のデメリットは、必要書類を提出する際にPDF化などデータ化しなくてはならないことです。
また、電子署名ツールを用意しなくてはならない場合もあり、事前準備が必要です。
高齢者やインターネットに詳しくない方は、詳しい人に教えてもらうか、自身で勉強するしかないでしょう。
悪徳業者もいる
ファクタリング会社を装って、実際には「融資」を行う悪質なヤミ金業者が潜んでいることがあります。
資金繰りに困ったファクタリング利用者を騙して、高金利でお金を貸し付ける手法がほとんどです。
こうした犯罪に巻き込まれないためにも、悪徳業者の見極める4つのポイントをご紹介します。
- 複数のファクタリング会社で見積もりを取り、手数料が適正か確認する
- 不明な点は後回しにせずすぐに質問し、納得がいく内容か確認する
- 日本貸金業協会の「ヤミ金の実例検索」でヒットしないか確認する
- サービスの中に「給与ファクタリング」ができれば、あやしい
優良なファクタリング会社は、会社名・事業所の所在地・代表者名・会社の沿革・実績など会社情報をしっかり開示しています。
振興のファクタリング会社ではなく、契約実績が豊富な会社を選ぶと安心です。
オンライン完結!ファクタリングの4つの注意点とは
初めて、オンラインでファクタリングする利用者は、不安感でいっぱいでしょう。
ファクタリングのことを深く知れば、不安感も和らいでいくので、ここではファクタリングで注意すべき点をご紹介します。
審査後に手数料が分かる
ファクタリング会社の多くは、買取手数料の幅1%~20%など幅を持たせています。
これは、売掛先の信用力や債権の金額によって手数料が決められるからです。
そのため、審査してからでないと手数料が分からないので、なるべく手数料の下限・上限ともに額が低いところ数社を見積もりをして比較するのがおすすめです。
支払期限は待ってもらえない
ファクタリングの契約を結ぶ際、支払期限を設けますが基本的に変更はできません。
どうしても、支払いが遅れる場合は、ファクタリング会社に遅れる旨を連絡しましょう!
連絡しなければ最悪の場合、売掛先に知られる可能性があり、今後同じファクタリング会社を利用できない事態にもなりかねません。
給与ファクタリングには気を付ける
給与ファクタリングは、悪質業者が高金利を設定したり悪質な取り立てをする例が相次いでいるため金融庁が注意喚起しています。
給与ファクタリングを利用する場合は、金融庁の貸金業登録されているか確認しましょう。
※給与ファクタリングとは、賃金債権を買い取ってもらい、給料日よりも前に現金を受け取ることです。
契約書の控え必ずもらう
ファクタリング会社と契約を結ぶ際に、通常だと契約書の控えが発行されます。
これは、もしトラブルが発生した場合に、契約内容を確認するためです。
契約の控えの発行を拒否された場合は、悪質業者の可能性があります。
控えを発行してもらえるファクタリング会社と契約を結びましょう!
オンライン完結ファクタリングの流れ
オンライン完結ファクタリングの流れをご紹介します。業者によっては細かな違いはあるかもしれませんが、概ねこのような手続きになります。
申し込む
まず、ホームページの申し込みフォームからファクタリング会社に申し込みます。
申し込みフォームに、会社名や電話番号、メールアドレスなどを記入し、現金化したい売掛金の請求書も添付して送信します。
必要書類の提出
申し込み後、必要書類をデータ化してファクタリング会社に提出します。
オンライン完結ファクタリング会社の場合、必要書類は少なく2~4点ほどでしょう。
審査
オンライン完結ファクタリング会社の場合、AI審査するケースが多いです。
ここでは、利用する会社の審査よりも、売掛先の支払い能力を審査するため利用会社が信用情報に載っていたとしても資金が調達できる場合があります。
契約
審査に無事通過し、条件など納得がいけば契約を結びます。
オンラインで完結する電子契約のため、手書きや捺印の手間が省けます。
資金を受け取る
入金は、振込によって行われます。通帳に記載された会社名と振込額に間違いがなければ完了です。
オンライン完結ファクタリングのよくある質問
オンライン完結ファクタリングによくある質問を2つご紹介します。
- ファクタリングと融資の違いは?
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簡単に言うと、融資は借金、ファクタリングは資産の売却です。具体的には、次のような違いがあります。
ファクタリング 融資 会計上の分類 資金調達 負債 信用情報への影響 なし あり 費用 手数料 金利 資金調達の可能額 売却予定の請求書金額が上限 規模や業績によって決定 上記のようにファクタリングは、請求書という手元にある資産を売却するため、信用情報が傷つくことはありません。
一方融資は、手元にないお金を借りる借金となり信用情報に影響があります。
資金調達をしたい目的に応じて、「融資」と「ファクタリング」を使い分けることが重要です。
- オンライン完結ファクタリングの最大のリスクとは?
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オンライン完結ファクタリンング最大のリスクは、依存しすぎると資金繰りが悪化することです。
そもそもファクタリングは、申請した金額から手数料を引いた金額が実際に入金されるため、多用すると資金繰りは悪化しする可能性があります。
持っている請求書を全てファクタリングに充てるのではなく、本当に必要な時だけ利用しましょう。
オンライン完結ファクタリング まとめ
オンライン完結ファクタリングは、オンライン上ですべての手続きが完了する手軽さと、手数料が安く、早いところでは10分で現金が入ってくるスピーディーさがあります。
また2回目以降の利用は、もっと手続きが簡単になるのでリピートしやすくなります。
オンライン完結ファクタリングサービスは、「ファクタリング会社が近くにない」「早く現金化したいけどコストを抑えたい」方にとっては有効的です。
ファクタリングすることで、経営の資金繰りがよくなったり、新しい事業がうまくいきいい面に作用することもあります。
しかし、売掛金の前払いなので、使い方を間違えば経営が悪化することも考えられますので、本当に必要な時だけ利用するようにしましょう!
- オンライン完結ファクタリングとは、オンラインで申請~入金まで全て完結するファクタリングサービスです
- オンライン完結ファクタリングは手数料が安く即日入金可能です
- オンライン完結ファクタリングは依存すると経営が悪化することもある
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